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2022.04.29.公開 (2023.09.01.更新)

【Androidにできること】iPhoneよりAndroidが優れていること12選

【Androidにできること】iPhoneよりAndroidが優れていること12選

 

AndroidにはiPhoneにはない「魅力(メリット)」があります。今回はAndroidにできることを12個ピックアップし、ご紹介します。

 

 

Androidにできること12選

Androidにできること12選

 

Androidにできることは、以下です。

 

  1. 「戻る」ボタンがある
  2. ランチャーを取り替えられる
  3. ハードウェアの選択肢が多い
  4. 自由に音声コントロールできる
  5. スワイプ1回で「設定」が開ける
  6. 便利な「ピン留め」機能が使える
  7. デフォルトのブラウザを変更できる
  8. USB-Cなのでケーブルがスッキリする
  9. LED通知機能があり、通知に気付きやすい
  10. キーボードに「戻る」「進む」ボタンがある
  11. ホーム画面・ロック画面をカスタマイズできる
  12. 便利な「マルチウィンドウ」「マルチタスク」機能がある

 

各項目を解説します。

 

 

①「戻る」ボタンがある

Androidにできることの1つ目は「戻るボタンがある」です。iPhoneは近年、ボタンなしのフルスクリーンモデルが増えていますが、iPhone SEなどのモデルには「ホーム」ボタンが1つ搭載されています。

 

このホームボタンをタップ、ダブルタップ、長押しするなどして、さまざまなタスクをこなすことができます。一方、Androidでは下部に3つのボタンが並んでおり、なかでも「戻る」ボタンはどのような画面でも1つ前の画面に戻ることができるため、とても便利です。

 

 

②ランチャーを取り替えられる

Androidにできることの2つ目は「ランチャーを取り替えられる」です。iPhoneはホーム画面のアイコンをアプリごとに1種類ずつ固定され、自由に配置することはできません。(フォルダにまとめることは可能です。)

 

かたやAndroidのデバイスではAndroid OSデフォルトのランチャー(アプリを簡単に呼び出すための機能)を簡単に取り替えることができます。

 

 

③スワイプ1回で「設定」が開ける

3つ目は「スワイプ1回で設定が開ける」です。基本的にAndroidとiPhoneどちらも「よく使うシステム設定を開くショートカット」は似ています。

 

iPhoneでは画面の右上から下にスワイプすると「コントロールセンター」が開き、画面の明るさやボリューム調整、計算機や機内モードのスイッチなど主なショートカットが並んでいますが、この画面からはメインの「設定」を開くことはできません。

 

そのため、新しいBluetoothデバイスをペアリングするときなどはデスクトップから「設定」アイコンを開き、登録する必要があります。

 

一方でAndroidは画面上部から下にスワイプするだけでよく使う6つの設定アイコンが表示され、さらに設定アイコンを増やすこともでき、とても便利です。

 

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④ハードウェアの選択肢が多い

Androidは、ハードウェアの選択肢が多いです。基本的にiPhoneは「特大」「大」の2サイズ、価格帯は「非常に高い」「高い」「やや手頃」の3つで、どれも似たようなデザインで作られています。

 

一方、Androidはサイズ・形・機能・価格帯も幅広く販売されています。ハイエンドモデルのなかには新型iPhone並みに高額なモデルもありますが、選べる幅が広いのはメリットでもあります。

 

 

⑤自由に音声コントロールできる

Androidにできることの5つ目は「自由に音声コントロールできる」です。AndroidもiPhoneも本体の側面に音量の上下ボタンが搭載されています。

 

それとは別にソフトウェアベースの音量コントロール機能もありますが、AndroidとiPhoneではこの扱いが大きく異なります。iPhoneでは「設定→サウンドと触覚」から他のサウンドとは別に着信音の音量を調整できます。

 

一方、Androidは通話・メディア・通知・アラーム・着信音に個々の音量を設定できます。ドライブなどで長時間音楽を楽しむ際は、通知音をミュートにしておくと便利です。

 

 

⑥便利な「ピン留め」機能が使える

続いては、便利な「ピン留め」機能についてご紹介します。iPhoneでは、ホーム画面に並ぶアイコンはそれぞれのアプリの「ショートカット」であり、それ以上の機能はありません。

 

そのため、特定のWebサイトにアクセスしたり、特定の写真や文章を瞬時に呼び出すことはできません。しかし、Androidではアプリではない個々のアイテムをホーム画面に置くことができます。

 

よく見るサイトやPCのショートカットをメモしたものなど、好きなものをショートカットとしてホーム画面に設置できるため、とても便利です。

 

 

⑦デフォルトのブラウザを変更できる

AndroidもiPhoneも、ブラウザはOSで用意された基盤のエンジンを利用します。iPhoneの場合、アプリごとに開くブラウザを指定できるため「Gmail」アプリから「Chrome」でリンクを開いたり「Outlook」から「Edge」でリンクを開くことはできます。

 

しかし、システム全体でブラウザ指定することはをできないため、別のアプリでリンクを開く際に毎回「Safari」で開かれます。

 

一方、Androidではデフォルトアプリの設定でリンクを開くブラウザを指定できるため、使い慣れたブラウザを使うことができ、イライラを感じることはありません。

 

通話、SMSメッセージ、音声アシスタント、スマホ決済に使うアプリなども選択可能です。

 

 

⑧USB-Cなのでケーブルがスッキリする

Androidにできることの8つ目は「USB-Cなのでケーブルがスッキリする」です。実は、AppleのLightningケーブルはとても壊れやすいです。

 

そのため、ケーブルが壊れた際は新しくLightningケーブルを買い替える必要があります。また、LightningケーブルはiPhoneやiPad以外の機器には使えないため「便利」とはいいがたいものです。

 

一方、Androidは汎用性が高いUSB-Cを採用しているため、DellやMicrosoft、レノボのノートPCなどあらゆる機器にも対応しています。

 

Apple製品以外のデバイスは充電器とUSB-Cケーブルがあれば事足りるため、外出先でもケーブルがスッキリします。AppleもいずれはLightningコネクターからUSB-Cに移行する可能性はありますが、それまでは(iPhoneユーザーは)1本余計にケーブルを持ち歩く必要があるでしょう。

 

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⑨LED通知機能があり、通知に気付きやすい

続いては「LED通知機能があるため、通知に気付きやすい」です。Androidには通知があった際に光る「通知LED」が搭載されています。

 

LEDライトが光って通知を教えてくれるため、充電中やマナーモードを解除していなかった場合などにピカピカと光ってお知らせしてくれるため、とても便利です。

 

 

⑩キーボードに「戻る」「進む」ボタンがある

Androidにできることの10個目は「キーボードに戻る・進むボタンがある」です。Androidのキーボードには「←(戻る)」「→(進む)」といったカーソルを移動させるためのボタンがあります。

 

そのため、文字入力の修正なども大変便利です。一方、iPhoneにはカーソルを移動させるボタンがないため、文字入力をまちがえた場合などに操作しづらく、多少ストレスを感じることがあります。

 

 

⑪ホーム画面・ロック画面をカスタマイズできる

Androidにできることの11個目は「ホーム画面・ロック画面をカスタマイズできる」です。iPhoneのホーム画面にはアプリのアイコンが表示されますが、Androidは自分好みのアイコンを並べることができます。

 

ロック画面もカスタマイズできるため、スマホ画面をオシャレにしたい方やこだわり派の方にはうれしい機能です。

 

 

⑫便利な「マルチウィンドウ」「マルチタスク」機能がある

最後は「便利なマルチウィンドウ・マルチタスク機能がある」です。例えば画面を左右に2分割し、左画面でWebページを見ながら右画面でメール作成などができます。

 

ブラウザの文章をコピーしてメモ帳に貼り付けるなどの作業も簡単にでき、動画を見ながらネットサーフィンすることも可能です。iPhoneにはない機能なので、Androidだけにできる嬉しい機能です。

 

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まとめ:Androidだからこそできることは多い!

まとめ:Androidだからこそできることは多い!

 

今回はAndroidにできること12選をご紹介しました。内容を再掲すると、以下です。

 

Androidにできること

  1. 「戻る」ボタンがある
  2. ランチャーを取り替えられる
  3. ハードウェアの選択肢が多い
  4. 自由に音声コントロールできる
  5. スワイプ1回で「設定」が開ける
  6. 便利な「ピン留め」機能が使える
  7. デフォルトのブラウザを変更できる
  8. USB-Cなのでケーブルがスッキリする
  9. LED通知機能があり、通知に気付きやすい
  10. キーボードに「戻る」「進む」ボタンがある
  11. ホーム画面・ロック画面をカスタマイズできる
  12. 便利な「マルチウィンドウ」「マルチタスク」機能がある

 

話題性があるApple製品はとても魅力的ですが、Androidにも多くのメリットがあります。本記事が機種変更などの際に少しでも参考になれば幸いです。

 

なお【最新版】大画面スマホおすすめランキング10選ではAndroid、iPhoneの大画面スマホをランキング形式でご紹介しています。大画面スマホをお探しの方は、ぜひご覧ください。