エコケー株式会社

2022.01.12.公開 (2022.01.30.更新)

不要になったスマホの処分方法とリスク|放置するにもリスクあり

不要になったスマホの処分方法とリスク|放置するにもリスクあり

 

使わなくなったスマホ(ガラケー/タブレット)の「処分方法」に迷った経験がある方は多いのではないでしょうか。というのも、スマホにはさまざまな個人情報(法人契約の携帯であれば、社内・社外情報)が保管されているからですね。

 

また、使わなくなったスマホの「処分」はもちろん、自宅やオフィスで「放置」しておくことにもリスクがともないます。

 

そこで今回は、スマホの処分や放置にともなうリスクを始め、適切な処分方法についてご紹介いたします。

 

※注意:スマホ契約の未払い料金がある場合は処分ができません。キャリアにて残金の支払いを済ませてから処分しましょう。

 

 

>>「【中古スマホはどこで買う?】おすすめの販売店や選び方をご紹介します」を読む

 

 

使い終えたスマホを放置するリスクとは?

使い終えたスマホを放置するリスクとは?

「思い出が残っている」「処分するのが面倒くさい」「どう処分して良いのか分からない」などの理由により、使わなくなったスマホをそのまま放置してしまう方は少なくありません。

 

そこでまずは、使い終えたスマホを【自宅やオフィスで放置するリスク】について3つご紹介します。

 

 

リスク①紛失に気付かず情報漏えいする危険がある

使い終えたスマホを自宅やオフィスで保管したまま長期間が過ぎ、どこに保管したか思い出せなくなることがあります。

 

また、使い終えたスマホをWi-Fi前提で使う「サブ端末」として継続利用する方も多いですが、サブ端末という立場によってどうしても管理がおざなりになることも。

 

どちらも常にスマホの有無を確認することがないため、誰かに持ち去られてもすぐに気付くことができません。

 

基本的にスマホには氏名や住所などの個人情報が保存されていることが多いため、情報を使ってクレジットカードや銀行口座の情報などを悪用されるリスクがあります。

 

 

リスク②バッテリーの劣化により充電ができなくなる

スマホの内部には電力を供給する「バッテリー」が内蔵されており、年月を重ねるにつれて劣化し、最終的には使用できなくなります。

 

また、電池残量が0%の状態で保管を続けていると、バッテリーの劣化は急激に進みやすくなります。この状態を「過放電」といい、最終的には充電できなくなってしまうリスクがあります。

 

 

リスク③高温多湿により火災や破裂が起こる可能がある

多くのスマホは、軽量で容量の大きな「リチウムイオンバッテリー」を採用しています。リチウムイオンバッテリーには寿命が長いなどの大きなメリットがありますが、一方でとてもデリケートな面を持っています。

 

環境による影響を受けやすく高温多湿な場所に放置していると、発熱や液漏れなどの異常を起こし、火災や破裂を起こして人体や家屋に重大な被害をもたらすリスクがあります。

 

 

使い終えたスマホを自分自身で処分するリスクとは?

使い終えたスマホを自分自身で処分するリスクとは?

 

続いて、ゴミとして捨てる、フリマアプリなどを使って個人で売買するなど【自分自身でスマホを処分するリスク】についてご紹介します。

 

 

リスク①個人情報を使った「なりすまし」やクレカの不正利用

スマホを自分自身で処分する場合、内部データを「消去したつもり(完全消去できていない状態)」になっていることが多いです。

 

特に、データを完全に消去せずに売買した場合、個人情報が漏えいし「なりすまし」や悪質なダイレクトメールの添付、クレジットカードの不正利用による金銭的被害が発生することもあります。

 

 

リスク②企業の機密データ流出やノウハウの窃取など自社利益に悪影響を及ぼす

企業の機密データが流出した際は、ノウハウの窃取や事業を先に展開されてしまうなど、自社の利益に悪影響を及ぼすこともあります。

 

パスワードが漏えいした場合は自社のWebサイトへ不正ログインなども考えられます。その他、大切なお客様、取引先企業の情報が漏えいした場合にも同様の被害が発生することがあります。

 

※企業で情報漏えいが発覚した場合には、ニュースなどで報道される事態になることもあります。(情報漏えいが報道されてしまうと、社会的な信用失墜は免れません)

 

※情報漏えいの規模によっては、億単位にもなる多額の賠償金を支払うことも考えられます。

 

 

リスク③株価に影響する情報が漏えいした場合は法的な処罰の対象になることも

特に注意が必要なのは「株価に影響する情報」を事前に漏らしてしまった場合です。金融商品取引法(166条、167条、167条の2)によってインサイダー取引の一環とみなされ、法的な処罰の対象になることもあります。

 

 

スマホを適切に処分するには?

スマホを適切に処分するには?

 

使わなくなったスマホ(ガラケー/タブレット)の内部データを消去しないまま廃棄や中古買取へ出すことには、多くのリスクがともないます。

 

また、データを初期化しただけの状態やスマホが動かない場合でも、データの実体は内部ストレージに入ったままです。

 

そのため、使わなくなったスマホを適切に処分するには、データ保存に使用される記憶装置「内部ストレージ」に格納されたデータを【いかに安全・完全に消去するか】が重要になります。

 

 

スマホのデータを完全に消去する4つの方法

スマホ(ガラケー/タブレット)を完全に消去するには、以下の4つの方法によりデータの実体をいかなる方法でも極力読み出せなくする必要があります。

 

  1. スマホを物理的に破壊する
  2. データを暗号化して初期化する
  3. 磁気を照射してデータを消去する
  4. Blanccoの消去システムを採用している企業に依頼する

 

1つずつご紹介します。

 

 

①物理的に破壊する

スマホ(ガラケー/タブレット)の内部ストレージを物理的に破壊する方法として、以下の2つの方法があります。

 

  • 内部ストレージに穴を開ける
  • 内部ストレージを粉砕する

 

物理的に内部ストレージを破壊することで内部ストレージが動作しなくなるため、データは原則読み出せなくなります。

 

しかしながら、前者の穴を開けた状態だけでは高性能な復元装置によりデータを読み出すことができるため、可能な限り粉砕した方が良いです。

 

※自分自身で物理的破壊を実施する場合 破片が飛び散り危険がともなうため、専門業者に依頼することをおすすめします。

 

 

②データを暗号化して初期化する

iOSはデータの暗号化が自動で実行されているため、工場出荷状態に戻すだけで暗号化の鍵が消去され、データは簡単に読み出せなくなります。

 

一方、Androidは自動で暗号化されないため、自分で設定項目を操作してデータを暗号化する必要があります。

 

暗号化を実施したうえで初期化することで、復号に必要な鍵のデータも消去されるため、データの復元を困難にすることが可能です。

 

 

③磁気を照射してデータを消去する

スマホ(ガラケー/タブレット)の内部ストレージに強力な磁気を照射することで、内部ストレージのデータを消去することが可能です。

 

こちらの方法では内部ストレージに物理的な力を加えることなくデータを消去することができますが、データが消えたか否かの確認作業に時間と費用がかかってしまいます。

 

※ほとんどの場合 本体にアクセスできなくなるため、データが消えたか否か確認できないためです。

 

また、データ消去にあたって最新の内部ストレージの規格に沿った磁気装置を準備する必要があるため、こちらも専門業者に依頼することをおすすめします。

④Blanccoの消去システムを採用している企業に依頼する

最後は「Blanccoの消去システムを採用している企業に依頼する」方法です。

 

世界NO.1のシェアを誇る/完全に消去したデバイス2.5億台以上の消去システム「Blancco」を採用している企業に依頼することで、大切なデータを安心・完全に消去することができます。

 

Blanccoは、企業規模のデータ消去ソフトウェアとモバイルライフサイクルソリューションを提供するリーディングプロバイダーです。

 

そのデータ消去ソフトウェアは、世界中の13以上の管理団体や主要組織によって検証され、認定/承認/推奨を受けています。政府機関、法務機関、独立した検証機関が定める厳格な要件に応えられるデータ消去ソフトウェアは他にありません。

 

また、当社は品質マネジメントシステムや情報セキュリティマネジメントシステムのISO認証を取得しているほか、環境保全に配慮した製品作りを行っていることも評価されています。

 

引用元:Blancco公式サイト

 

また、処分を依頼したスマホに対して Blanccoの「データ消去証明書」を送付している企業であれば、なお安心です。

 

>>【Blancco消去システム採用/消去証明書付き】エコケー株式会社にスマホの処分を依頼する

 

 

まとめ

まとめ

 

今回は、使い終えたスマホ(ガラケー/タブレット)の処分にともなうリスクと適切な処分方法についてご紹介しました。

 

内容を再掲すると以下のとりです。

 

 

スマホを放置するリスク

  • 紛失に気付かず情報漏えいする危険がある
  • バッテリーの劣化により充電ができなくなる
  • 高温多湿により火災や破裂が起こる可能がある

 

スマホを自分自身で処分するリスク

  • 個人情報を使った「なりすまし」やクレカの不正利用
  • 企業の機密データ流出やノウハウの窃取など自社利益に悪影響を及ぼす
  • 株価に影響する情報が漏えいした場合は法的な処罰の対象になることも

 

スマホを適切に処分する方法

  • スマホを物理的に破壊する
  • データを暗号化して初期化する
  • 磁気を照射してデータを消去する
  • Blanccoの消去システムを採用している企業に依頼する

 

 

また、エコケー株式会社では使い終えたスマホ(ガラケー/タブレット)のデータを安全・完全に消去し、新品のスマホが買えない世界の人々に向けてリユースを行っています。

 

くわしくは以下のリンクより「中古携帯、中古スマホが必要とされています」の欄をご参照ください。

 

>>エコケー株式会社「中古携帯、中古スマホが必要とされています」を読む

 

>>「古いスマホの活用法11選|アプリを使ってドラレコや監視カメラなどに」を読む

 

最後までご覧いただきありがとうございました。