2022.02.07.公開 (2023.09.01.更新)
【2023年】大画面スマホおすすめランキング10選|7インチモデルも
写真を撮るのが好き、よく調べものをする、映画やゲームを大迫力で楽しみたい方にとって「大画面スマホ」はとても気になる存在です。
今回は、大画面スマホを検討している方へ【2023年最新】大画面スマホおすすめランキング10選をご紹介します。
>>「【最新版】初心者にも分かりやすいiPadの選び方」を読む
【前提知識】「インチ」や「リフレッシュレート」とは?
スマホやテレビのディスプレイの大きさを表す「◯◯インチ」は、対策線の長さを表しています。
- 1インチ=2.54 cm
今回ご紹介するランキングは「6インチ以上のスマホ」に限定しているため、画面の対角線上の長さはすべて「約15 cm以上」となります。
※ただし、インチの数値が同じでも 縦・横の長さの比率によっては、サイズ感が大きく異なることもあります。
また、スマホゲームをする方にとってとても重要な「リフレッシュレート」は、画面上の画像を更新する頻度を指します。
1秒間に何回画像を更新できるかを表すため、上記のようにリフレッシュレートの数値が高いほど多く画像を更新し、なめらかな動き・映像を楽しむことができます。
以上のポイントをおさえておくと、目的に合ったより良いモデルを探しやすくなるはずです。
大画面スマホおすすめランキング10選
今回は、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで販売中の「6インチ以上のスマホ」を10種類ピックアップしました。
なお「上位のモデルほど画面が大きい」ということではありませんのでご注意ください。
▼大画面スマホおすすめランキング
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 Pro Max
- Pixel 6 Pro
- Pixel 6
- Xperia 1 Ⅲ
- Xperia 5 Ⅲ
- Xperia 10 Ⅲ
- Galaxy Z Fold3 5G
- Galaxy Z Flip2 5G
各モデルについてご紹介します。
1位:iPhone 13 Pro
iPhone 13 Proの画面サイズは、6.1インチ です。
前シリーズの「iPhone 12シリーズ」では、iPhone 12 ProとPro Maxの間にはカメラ性能の違いがありましたが、iPhone 13 シリーズではこの差がなくなりました。
世間では「持ち歩きやすさ、使いやすさに苦労しない限界サイズ」とも言われており、とても人気があるモデルです。
リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。(iPhone史上初)
▼iPhone13 Proのスペック
iPhone 13 Pro | |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 203 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角、望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 128GB・256GB・512GB・1TB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ◯(Sub6波のみ) |
カラー | グラファイト・ゴールド・シルバー・シエラブルー |
▼iPhone13 Proの価格一覧
iPhone 13 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
ドコモ | 通常価格 | 172,810円 | 195,030円 | 232,650円 | 267,410円 |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | ||||
au | 通常価格 | 168,720円 | 181,130円 | 211,130円 | 256,065円 |
詳細 | au公式サイトを見る | ||||
ソフトバンク | 通常価格 | 169,920円 | 187,200円 | 222,480円 | 257,760円 |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る | ||||
楽天モバイル | 通常価格 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る | ||||
Apple | 通常価格 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
2位:iPhone13
iPhone13も、iPhone13 Proと同じ 6.1インチ です。
iPhone13 Proとちがい、望遠カメラとLiDAR(光を使って距離を測定するセンサー)が搭載されていません。また、リフレッシュレートは最大60Hzです。
ここの部分が気にならなければ、iPhon13 Proより安く購入できるためおすすめです。
▼iPhone13のスペック
iPhone 13 | |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 173 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 128GB・256GB・512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ◯(Sub6波のみ) |
カラー | (PRODUCT RED)・スターライト・ミッドナイト・ブルー・ピンク |
▼iPhone13の価格一覧
iPhone 13 | 128GB | 256GB | 512GB | |
ドコモ | 通常価格 | 138,380円 | 158,180円 | 199,430円 |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | |||
au | 通常価格 | 137,295円 | 154,770円 | 184,770円 |
詳細 | au公式サイトを見る | |||
ソフトバンク | 通常価格 | 138,240円 | 155,520円 | 190,800円 |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る | |||
楽天モバイル | 通常価格 | 117,800円 | 132,800円 | 162,800円 |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る | |||
Apple | 通常価格 | 117,800円 | 132,800円 | 162,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
3位:iPhone13 Pro Max
iPhone13 Pro Maxの画面サイズは6.7インチです。iPhone12 Pro Maxと同じく、iPhone史上最大の画面サイズとなっています。
しかし、iPhone12 Pro Maxより12g重く、片手で操作する際にやや重たく感じることも。購入前に実機を手に取り、iPhone13 Proではなく「Pro Maxが必要かどうか」を吟味することをおすすめします。
なお、リフレッシュレートは最大120Hzです。iPhone13 ProとPro Maxの比較については、以下の記事をご参照ください。
>>「【どちらを買うべき?】iPhone13 ProとPro Maxの違い」を読む
▼iPhone13 Pro Maxのスペック
iPhone13 Pro Max | |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:160.8 mm 幅:78.1 mm 厚さ:7.65 mm |
重さ | 238 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角、望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 128GB・256GB・512GB・1TB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ◯(Sub6波のみ) |
カラー | グラファイト・ゴールド・シルバー・シエラブルー |
▼iPhone13 Pro Maxの価格一覧
iPhone 13 Pro Max | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
ドコモ | 通常価格 | 197,230円 | 214,610円 | 248,160円 | 275,550円 |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | ||||
au | 通常価格 | 186,190円 | 208,485円 | 238,485円 | 273,540円 |
詳細 | au公式サイトを見る | ||||
ソフトバンク | 通常価格 | 187,200円 | 205,200円 | 244,480円 | 275,760円 |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る | ||||
楽天モバイル | 通常価格 | 159,800円 | 174,810円 | 204,800円 | 234,800円 |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る | ||||
Apple | 通常価格 | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
4位:Pixel 6 Pro
Pixel 6 Proの画面サイズは 6.7インチ、Google初のオリジナルチップ「Tensor」を搭載したGoogle純正スマホです。
写真に写り込んだ物体を、後から簡単に消去できる「消しゴムマジック」など、GoogleのAIを活かした機能をフル活用することができます。
3年間のAndroid OSアップデート+5年間のセキュリティアップデートが保証されているため、現在販売中のスマホの中ではもっとも長く、安心して使えるモデルです。
なお、リフレッシュレートは最大120Hzです。
▼Pixel 6 Proのスペック
Pixel 6 Pro | |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:163.9 mm 幅:75.9 mm 厚さ:8.9 mm |
重さ | 210 g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,110万画素 |
バッテリー | 4905 mAh(最小) |
RAM | 12GB |
ROM | 128GB・256GB |
CPU | Google Tensor |
OS | Android 12 |
認証 | 指紋 |
カラー | Cloudy White・Sorta Sunny・Stormy Black |
5位:Pixel 6
Pixel 6の画面サイズは6.4インチです。
Pixel 6 Proとの違いは、望遠カメラが搭載されていない、リフレッシュレートが最大120Hzではなく最大90Hzであることです。
また、Pixel 6 Proはエッジディスプレイであるのに対して、Picxel 6はフラットディスプレイと、好みが分かれるところでもあります。
▼Pixel 6のスペック
Pixel 6 | |
画面サイズ | 6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:158.6 mm 幅:74.8 mm 厚さ:8.9 mm |
重さ | 207 g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,524 mAh(最小) |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB・256GB |
CPU | Google Tensor |
OS | Android 12 |
認証 | 指紋 |
カラー | Sorta Seafoam・Kinda Coral・Stormy Black |
▼Pixel 6の価格一覧
Pixel 6 | 128GB | 256GB | |
ドコモ | 通常価格 | (取扱なし) | (取扱なし) |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | ||
au | 通常価格 | 82,695円 | (取扱なし) |
詳細 | au公式サイトを見る | ||
ソフトバンク | 通常価格 | 85,680円 | 99,360円 |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る | ||
楽天モバイル | 通常価格 | (取扱なし) | (取扱なし) |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る |
6位:Xperia 1 Ⅲ
Xperia 1 Ⅲの画面サイズは6.5インチです。
Snapdragon 888を搭載したハイエンドモデルのため、スマホゲームを楽しみたい方にもおすすめです。(処理能力:Pixcel 6/6 Proを上回っています)
また、Xperiaには21:9の超縦長ディスプレイを採用しています。映画館のスクリーンに近いアスペクト比なので、画面を横にして映画を見ても上下に黒い帯(レターボックス)が表示されません。
しかし、横画面で使うには幅が狭く、Xperiaファンの間でも賛否両論ありますが、個性あふれるモデルでもあります。
なお、リフレッシュレートは最大120Hzです。
▼Xperia 1 Ⅲのスペック
Xperia 1 Ⅲ | |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:165 mm 幅:71 mm 厚さ:8.2 mm |
重さ | 188 g |
アウトカメラ | 超広角:約1,220万画素 広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 3D iToFセンサー |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,500 mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 888 |
認証 | 指紋 |
カラー | ロストブラック・フロストパープル |
▼Xperia 1 Ⅲの価格一覧
Xperia 1 Ⅲ | 256GB | |
ドコモ | 通常価格 | 154,440円 |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | |
au | 通常価格 | 178,000円 |
詳細 | au公式サイトを見る | |
ソフトバンク | 通常価格 | 188,640円 |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る |
7位:Xperia 5 Ⅲ
Xperia 5 Ⅲの画面サイズは6.1インチです。
Snapdragon 888搭載、21:9インチの超縦長ディスプレイ、リフレッシュレートは最大120Hzである点はXperia 1 Ⅲと同じです。
Xperia 1 Ⅲでは「縦に長過ぎる‥‥」と感じる方は、サイズダウン版のXperia 5 Ⅲをおすすめします。
▼Xperia 5 Ⅲのスペック
Xperia 5 Ⅲ | |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:157 mm 幅:68 mm 厚さ:8.2 mm |
重さ | 168 g |
アウトカメラ | 1,220万画素 × 3 トリプルレンズカメラ |
バッテリー | 4,500 mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
SoC | Snapdragon 888 5G |
カラー | フロストブラック・フロストシルバー・グリーン・ピンク |
▼Xperia 1 Ⅲの価格一覧
Xperia 1 Ⅲ | 128GB | |
ドコモ | 通常価格 | 113,256円 |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | |
au | 通常価格 | 121,405円 |
詳細 | au公式サイトを見る | |
ソフトバンク | 通常価格 | 137,520円 |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る |
8位:Xperia 10 Ⅲ
Xperia 10 Ⅲの画面サイズは6.0インチです。
Xperia 1/5と同じ21:9の超縦長ディスプレイですが、Snapdragon 888ではなく、690を搭載したエントリーモデルです。
リフレッシュレートは最大60Hzで、安さが売りのモデルであるため「ハイスペックでなくても良い」「21:9の超縦長ディスプレイを使ってみたい」という方におすすめです。
▼Xperia 10 Ⅲのスペック
Xperia 10 Ⅲ | |
画面サイズ | 6.0インチ |
本体サイズ | 高さ:154 mm 幅:68 mm 厚さ:8.3 mm |
重さ | 169 g |
アウトカメラ | 標準:1,200万画素 超広角:800万画素 望遠:800万画素 |
バッテリー | 4,500 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 690 |
カラー | ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク・イエロー(ドコモ限定) |
▼Xperia 10 Ⅲの価格一覧
Xperia 10 Ⅲ | 128GB | |
ドコモ | 通常価格 | 51,480円 |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | |
au | 通常価格 | 53,985円 |
詳細 | au公式サイトを見る | |
ソフトバンク | 通常価格 | (取扱なし) |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る | |
楽天モバイル | 通常価格 | 46,800円 |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る |
9位:Galaxy Z Fold3 5G
Galaxy Z Fold3 5Gは、開いた状態で7.6インチ、閉じた状態で6.2インチの「横折りスマホ」です。
現代ではまだまだ横折りスマホはめずらしく(Galaxy Z Fold3 5Gを使っていると)周りから声を掛けられるほど奇抜なモデルでもあります。
とはいえ、Snapdragon 888を搭載しているハイエンドモデル+リフレッシュレートは最大120Hzなので、スペック面も問題ありません。
▼Galaxy Z Fold3 5Gのスペック
Galaxy Z Fold3 5G | |
画面サイズ | 7.6インチ |
折りたたみ時の画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 高さ:158.2 mm 幅:128.1 mm 厚さ:6.4 mm |
折りたたみ時のサイズ | 高さ:158.2 mm 幅:67.1 mm 厚さ:14.4~16.0 mm |
重さ | 271 g |
アウトカメラ | 超広角:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 望遠:約1,200万画素 |
バッテリー | 4,400 mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 888 |
カラー | ファントムブラック(ドコモ・au)・ファントムグリーン(au) |
▼Galaxy Z Fold3 5Gの価格一覧
Galaxy Z Fold3 5G | 256GB | |
ドコモ | 通常価格 | 237,600円 |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | |
au | 通常価格 | 237,565円 |
詳細 | au公式サイトを見る | |
ソフトバンク | 通常価格 | (取扱なし) |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る | |
楽天モバイル | 通常価格 | (取扱なし) |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る |
10位:Galaxy Z Flip3 5G
Galaxy Z Flip3 5Gは開いた状態で6.7インチ、閉じた状態で1.9インチの「縦折りスマホ」です。
こちらもSnapdragon 888を搭載しているハイエンドモデルで、リフレッシュレートは最大120Hzです。
Galaxy Z Fold3 5Gと同じく「めずらしい
スマホ」に分類しますが、Galaxy Z Fold3 5Gよりもリーズナブルなところは魅力的ですね。
▼Galaxy Z Flip3 5Gのスペック
Galaxy Z Flip3 5G | |
画面サイズ | 6.7インチ |
折りたたみ時の画面サイズ | 1.9インチ |
本体サイズ | 高さ:166 mm 幅:72 mm 厚さ:6.9 mm |
折りたたみ時のサイズ | 高さ:86.4 mm 幅:72.2 mm 厚さ:17.1~15.9 mm |
重さ | 183 g |
アウトカメラ | 超広角:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 |
バッテリー | 3,300 mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 888 オクタコア |
カラー | ファントムブラック・クリーム |
▼Galaxy Z Fold3 5Gの価格一覧
Galaxy Z Fold3 5G | 256GB | |
ドコモ | 通常価格 | 148,896円 |
詳細 | ドコモ公式サイトを見る | |
au | 通常価格 | 148,925円 |
詳細 | au公式サイトを見る | |
ソフトバンク | 通常価格 | (取扱なし) |
詳細 | ソフトバンク公式サイトを見る | |
楽天モバイル | 通常価格 | (取扱なし) |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る |
大画面スマホをおすすめする理由(メリット)
大画面スマホをおすすめする理由(メリット)は、以下のとおりです。
- 目が疲れにくい
- 記事・写真が見やすい
- 大迫力の映像を楽しめる
- スマホゲームが遊びやすい
小さな画面を見続けるよりも目が疲れにくく、大画面だからこそ映像の迫力が増すため、より臨場感のある映画やドラマを楽しむことができます。
また、スマホで撮った写真も見やすくなるため、よくカメラを使う人にもおすすめです。
スマホゲームはグラフィックのクオリティが高くなっているため、高画質なゲームをプレイする際にも最適です。
大画面スマホのデメリット
大画面スマホを使う際の「デメリット」をご紹介します。
- かさ張る
- 片手で操作しにくい
- 通話中に手が疲れてしまう
- バッテリーの充電に時間がかかる
今回ご紹介したモデルの中には「片手で持てるサイズ」ではないモノもあり、片手で操作しにくい・持ち運びにくいといったデメリットがあります。
また、画面サイズが大きい=バッテリーの消耗が早いため「バッテリー容量」は大きくなっています。
急速充電に対応しているスマホであれば問題はありませんが、対応していない場合は充電に時間がかかる・消耗が早いため劣化する速度も早いといったデメリットもあります。
【補足】軽減されたデメリットもあり
とはいえ、近年の大画面スマホは以下のとおり少しずつデメリットを解消しています。
- 折りたたみタイプの登場
- 価格帯の幅が広くなった
- マルチウィンドウで操作性UP
- ベゼルレス化で本体の大型化を制御
- スマートウォッチと併用して利便性UP
- 「指が届かない」を解消するタッチレス操作
1つずつ解説します。
①折りたたみタイプの登場
「大画面で、持ち運びやすいモデルがほしい」という方のために、有機ELパネルを採用した「折りたたみタイプのスマホ」が登場しました。
まだまだ高額モデルではあるものの、大画面でもコンパクトに持ち運びができるためとても便利です。
②価格帯の幅が広くなった
大画面スマホを求める方が増えている現代では、価格帯の幅が広くなり、選びやすくなりました。スペックにこだわらなければ、6インチ以上のスマホでもかなり安く購入できるようになっています。
③マルチウィンドウで操作性UP
マルチウィンドウ(複数のアプリ・画面を同時に表示する機能)が搭載され、操作性がUPしました。(Androidでは「Android 7.0」以降のモデルに搭載しています)
また、Appleの「簡易アクセス機能」や、サムスン独自OSの「One UI」など、指が画面の端まで届かない方をサポートする機能も増えています。
ファーウェイの「Smart Multi-Window」では、同時に3つの画面を好きなサイズ、好きな配置で表示することも可能です。
④ペゼルレス化で本体の大型化を制御
ペゼル(ウィンドウを取り囲む額縁)レス化により、ワイドディスプレイを実現しつつ「大画面でも持ちやすいスマホ」が次々に誕生しています。
ペゼルレスなつくりになることで、画面が大きくても本体サイズを抑えることができています。
⑤スマートウォッチと併用して利便性UP
大画面スマホの「携帯性」を軽減するためには、スマートウォッチと併用することをおすすめします。
通話を受ける、簡単なメッセージを送るなどの操作は、スマートウォッチでも可能です。大画面スマホをスマートに使いたい方は、スマートウォッチとの併用を検討してみましょう。
⑥「指が届かない」を解消するタッチレス操作
指が届かない=操作しにくいというデメリットを解消するため「タッチレス操作」が登場しました。画面に触れず、指が浮いた状態で入力操作ができるため「空中タッチパネル」ともいわれています。
ドコモ公式サイトへ | au公式サイトへ | ソフトバンク公式サイトへ | 楽天モバイル公式サイトへ |
まとめ:大画面スマホは目的にあわせて選ぶと強い味方に!
今回は「大画面スマホおすすめランキング10選」をご紹介しました。
大画面スマホはかさ張る点や片手で操作しにくいなどのデメリットもありますが、記事や写真が見やすく、大迫力の映像を楽しめるという大きなメリットがあります。
スマホゲームを大画面で楽しみたい方は「リフレッシュレート」なども意識しつつ、目的にあったモデルを探してみましょう。
>>「中古スマホはどこで買う?おすすめの販売店と選び方」を読む
最後までご覧いただきありがとうございました。